2022.01.05
「自宅を安全に保つためには定期的なリフォームが必要」とは知っていても、費用もかさみますので頻繁には行えないですよね。
では、実際にはどのようなタイミングでリフォームするのが適切なのでしょうか。
今回は、どのような状態になればリフォームが必要なのかまとめてみました。
▼適切な外構リフォームのタイミング
特に重要なのが「屋根」や「外壁」といった外構のリフォームです。
外壁や屋根に塗られている塗料は、強い日差しや雨風からご自宅を守る役割をしており、経年劣化によってそのバリア機能は弱まっていきます。
色つやがなくなってきたと感じた場合や新築から7~10年たっていれば、そろそろ塗り直しが必要です。
外壁を触ると手に白い粉が付く「チョーキング現象」が起きていれば塗り直しを行ってください。
▼内装のリフォームのタイミング
■フローリング・畳
フローリングは、歩いた時にへこむ場合や「浮き」や「きしみ」を感じるようになれば張り替えを検討してください。
通常は、15~20年が目安となります。
畳も同様にへこみや傷が目立つようならリフォームが必要です。
目安としては、4~5年で「裏返し」、7~8年で「張り替え」を行い、10~15年で畳を新しく「新調」します。
■クロス
クロスの汚れが目立つようになったら張り替えを検討しましょう。
隙間が目立つようになっていたり、剝れていたりする場合は下地となる壁にダメージを受けてしまう恐れがありますので、なるべくお早めに張り替えてください。
▼まとめ
外壁の塗料やお部屋のクロスは、見栄えをよくするだけでなく大切なご自宅そのものを守る役目をしています。
快適にお過ごしいただくためにも、劣化している様子が見られたらリフォームをご検討ください。
山森工業では、内装・外装をはじめ、多岐に渡ったリフォームのご対応しております。